2008年9月2日火曜日

ポラリティ・セラピー体験談1


私がポラリティ・セラピーに出会ったのは、イギリス留学から帰国した直後に身体の調子を崩してしまったことがきっかけだったのです。

今思うと外国生活で過度の緊張状態が極限まで達して、自律神経のバランスが崩れてしまったのだと思います。

肩甲骨から肋骨にかけての背中がシミシミと痛んで、精神的に無気力な状態になってしまったのです。

そのときにポラリティ・セラピーというもの紹介されて、よくわからないままに受けにいったのです。


服を着替えて、マッサージテーブルに横になってから後は身体が知らず知らずのうちに緩んで、ウトウトとして覚えていないのですが、何だか今までにないような気持ちいいを感じました。

そして首を軽く引っ張られたと同時にスルスルスルと勝手に首が伸びていく感覚が生じて、それと一緒に心残りになっていた事が目の前に浮んできて、号泣きと一緒に悲しみの感情が溢れて解放されていきました。


セッションの最後に身体の周囲のエネルギーを整えるブラッシュ・オフで深い呼吸とともに身体の中を風が通り抜けるような感覚とともに全身がふわっと軽くなりました。
気づくと背中の痛みもなくなり、そして何よりも気持ちが生まれ変わったように明るくなっていました。

生れて初めてのポラリティ・セラピーで心と身体のつながりを体験してしまって、それがきっかけで自分の身体に耳を傾けるようになっていったのです。

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